調べてる途中のメモ

久しぶりにOperaを使った

Firefoxを何回も再起動しながらOperaで日記を書く、という作業。Resizable Textareaのありがたみを知ることとなった*1
思えば、マウスジェスチャーOperaのおかげで知った/覚えたもの*2。その影響で、Phoenix のころからmozgest(optimoz)を使い、途中からAiOにという流れ。
Firefox知っているよ」という人はちらほらいるけれども、シンプルなスキンテーマ(708090)でタブとショートカットキーとジェスチャーを駆使したブラウジングを見せると、ほとんどの人が「この人何やってるんだろう?」って顔する。「こちとら0.1の時代から使ってるんで」とかいってその場をしのぐけれども、実は、その原点はOperaだった、と。
W-ZERO3や一部の携帯電話に採用されて、だんだん知名度が上がってきたようだが、PC版の方も、末永く、「第3のブラウザ*3」として生き残って欲しいと願うばかりである。

*1:編集画面の「右下向き矢印」の挙動が変だし

*2:FIVAだ!などと感動していた

*3:かつてはJustViewがこう呼ばれていたのだが

昨日の問題について、とりあえずの回避策

http://d.hatena.ne.jp/ryuzi_kambe/20051118経由で拡張のインストールに関するまとめを見ながら試行錯誤。

  1. インストールしたIE Tabを、ツール(T)拡張機能(E)から一旦削除
  2. Mozilla Updateからie_tab-1.0.8-fx+fl+mz.xpiを適当な場所にダウンロード
  3. Firefoxを終了
  4. Firefoxをインストールしたディレクトリ(たぶんC:\Program Files\Mozilla Firefox)のextensionsフォルダにie_tab-1.0.8-fx+fl+mz.xpiをコピー
  5. Firefoxを起動
  6. 許可を求められるのでインストール
  7. ツール(T)拡張機能(E)やabout:pluginsを確認(上手くいってなかったら3番目からもう一度)

これで、user_pref("plugin.expose_full_path", true);と共存しても許せる、ということになるはず。元のIE Tabの設定(追加したGyaoとか)も自動で引き継いでくれる*1

*1:プロファイルが複数存在する場合はどうなるかちょっとわからない

Firefox光速化とIE Tab(mozdev.org - ietab)1.0.8の組み合わせちょっと待てー!

Firefox光速化の初出は、たぶん、textoceanのさらばIEシリーズ*1。そこから数々のブログなりに転載されたり、Firefox まとめサイトの「user.jsでチューニング」にもほぼ同じものが掲載されている。その中で紹介されてるもののひとつに、
user_pref("plugin.expose_full_path", true);
というのがあって(デフォルトはfalse)、まとめサイトによれば「about:pluginsでプラグインの完全な位置を示します」とのこと。
IE Tabの方は、「FirefoxWindows UpdateGyaodell!」ってことで、こちらも各所で大反響*2
この2つが揃った状態でabout:pluginsを見てみると、単なる拡張だと思っていたIE Tabが、実はプラグインとして働いてくれていて*3、そのフルパス(「完全な位置」)が表示されている状態。about:pluginsに限らず、プラグイン情報はjavascriptで簡単に取得できてしまうので、悪い人がいたりすると、知られたくないことを知られてしまうな、と。
そもそも「プラグインの完全な位置を示す」ことが、(about:pluginsを便利にすることだけでなく)光速化に寄与しているのかどうかわからないのだが、とりあえず、user.jsとprefs.jsの記述を削除し、about:configで値をfalseに戻しておくのが賢明*4
気付いたときには、かなりビックリ、ガクガクブルブルだったのだが、自己責任でやることだし、バグとか脆弱性とかいうことでは無いと思う。でも、影響受ける範囲は結構広いのかも。

*1:移転した?

*2:えむもじらの1.0.7紹介が大元?

*3:ここだけ窓の杜ビンゴ

*4:javascriptを無効にする」でも可

3.3/5.0VのIDE2.5HDD

Librettoの1機種とLet's noteの小さいシリーズで採用されている模様。消費電力減→バッテリ駆動時間増加をねらったもの、とのこと。

  1. 該当機種に採用されているIDE2.5HDDは、41pin-ロジック系3.3V/42pin-駆動系5Vになっている。*1
  2. 一般的なIDE2.5HDDは、41pin-ロジック系5V/42pin-駆動系5Vになっている。41pinと42pinが内部でつながっているものとそうでないものがある。
  3. 単純に換装しただけでは、ロジック系の電圧がおかしなことになってしまうので、動かなかったり壊れたりするらしい。
  4. 該当機種に最近のIDE2.5HDDを載せる場合には、41pinと44pinを折ってやると上手くいくらしい。*2 41pinと42pinが内部でつながっていない場合*3は、そこのハンダ付けも必要。

で、思い出した。
こんな感じのケーブルを使った時に、たまに動かなかったりするのは、41pinと42pinが内部でどうなってるか、ってことに起因するような気がする。そんな時はケーブルの方を加工してやればいいということだ。USBtoIDEなケーブルで反応がない場合も同じ理由かもしれない。しかし、こちらの場合は加工がやっかいである。

ちなみに、巷のHDD換装サービスを利用した場合の「ピン折り加工料」は1本当たり...!?

*1:実はロジック系5Vでも動くので転用可

*2:加工後は転用不可?

*3:テスタあてるの!?

xx Viewer 97 が消えた!?

2005-12-19に書いたViewer 97 シリーズが消えてしまった模様。9x系ユーザは切り捨てですか?*1そうですか。*2

*1:ただし、PowerPoint Viewer 2003は98SE,Meにも対応

*2:オッサンですか?シャアですか?

F社のマシン

メーカー製PC技術者の心の闇 - 量産型ブログのハナシが、どうもひっかかっている。自分も、F社製のノートPCで、6GB/12GBの構成に驚いた経験があるからだ。*1
ざっと調べてみたところ、2001〜2003年モデルの一部が該当するようである。

無駄なことかも知れないが、「動機を詮索」してみる。

ユーザーデータは別ドライブに
ありきたりの理由だが、一旦システム管理者を経由させ、各所の設定を変更してからエンドユーザーに配布される、という流れを想定しているのであれば考えられなくもない。不具合が起こったときに、躊躇無くリカバリできるのであれば、管理者の負担も軽減される。
バックアップを別ドライブに
システムのスナップショットを、別ドライブや外部記憶装置に作成するソフトが添付されていた模様。上記と合わせて考えれば、納得できなくもない。
Norton Ghostに制限?
F社は、システムリカバリNorton Ghostを採用しているベンダーの一つである。そのバージョンが古いとか、コスト面から機能(容量)制限のあるものを採用したのではないだろうか。WinXP/NTFSの時代にあっても、リカバリの第1段階はFAT32→第2段階以降でNTFSにコンバート、という方法は珍しくない。件のソフトに明るくないので何とも言えないが、もしそうであれば、8GBではなく6GBというのは中途半端に思える。
リカバリ時間の短縮
上記3つのオマケみたいなもの。あまりウリにはならないが。
Linuxへの取り組み
F社は、Linuxを積極的に推進するベンダーの一つである。つい最近まで(今でも?)、Linuxの/boot(又は/)は先頭から8GB以内という制限があった(ある)はずだ。導入済みWindowsとのデュアルブートを念頭に置けば、6GBというのは絶妙な線引きであると言える。

といったあたりが私の想像の限界。

*1:そのマシンは、「アプリが多くドキュメントが少ない」という使い方だったので、IEのキャッシュを4MBに制限し、pagefile.sysをD:に逃がすことでとりあえず何とかした。